発表用原稿
1:タイトル
2:まずはこの映像を
(BBCの動画を見てもらいます。
ゴスの例。適宜訳を付けます)
3:LivingLibraryとは
リビングライブラリーとは、
先ほどの映像にあったゴスの人、性同一性障害など
マイノリティの人を本とし、
その人に借りた側が質問をしてコミュニケーションを
とることで、お互いの理解を深めていこう、
そして社会の中にある偏見を取り除いていこうと言う
プロジェクトです。
4:LibingLibraryの成立する理由
このようなプロジェクトが成り立つ理由はなんでしょうか?
やはり、偏見が「ある」ということに自覚的だから、
何かしようと言う動きがあるのではないでしょうか?
それは移民のようなわかりやすいマイノリティがいるため、
その対立が目につくからかもしれません。
5:背景@ヨーロッパ
このような偏見に自覚的というのは、
主張するものが政治的に文化を担って行く、
つまり市民が社会を築いて行くような文化が、
ヨーロッパでは古代ギリシア・ローマから
続いているからではないでしょうか。
このような市民の活動が運動として成り立つ
土壌があるからではないでしょうか。
勿論、ヨーロッパとくくることの乱暴性は自覚しています。
6:では日本では?
では日本ではLivingLibraryのような企画は成立するのでしょうか?
私たちAグループの結論は NO です。
7:理由
理由、それは偏見への無自覚がある、ということです。
そしてこの「無自覚」こそが、
「市民社会」を日本で作っていけるか、
その問題でないかと言えると思います。
8:続きはwebで☆
私たちの発表は日本で「市民社会」を築くための問題点、
つまり「無自覚」さへの提言で終わります。
ここにいたるまでにはさまざまなやりとりがありました。
5分の発表では言い尽くせません。
それ故、これまでの議論をblogでアップ、
誰でも見られ、意見できる場所を作ることにしました。
ということで、みなさまアクセスし、
さまざまな意見を書き込んで頂けたら幸いです。
続きはwebでということで、
手短ですがAグループの発表を終わりにしたいと思います。
発表するとしたら、という感じでしょうか?